初秋のぱそこん教室

久しぶりの記事です。今日は、午前中出張でネットワークのトラブル対応。
原因が分かったので、いったん機器をお預かりしてご対応継続になりました。

その後はipadのレッスンでした。
今回は、電子書籍をやってみたいです、というご希望で、電子書籍の設定とアプリのカスタマイズなどサポートさせていただきました。お金払うの怖いから無料で!とのリクエストで、無料本を閲覧できるようにしました。
無料本も種類がたくさんありますね。

本も音楽も映画も、最近は月額定額支払いで聞き放題とか読み放題、という定額支払いのサービスが増えましたね。選択肢が増えて迷いそうです。

そういえば、電子書籍といば、最近自分が購入した電子書籍はこれです。

「双亡亭壊すべし」藤田和日郎


空爆されても燃やされても壊れない、謎の屋敷をめぐるお話ですが、面白いです。

主人公凧葉(たこは)は、特別な力も能力もないけど人がいい画家です。いつか自分の絵本を出版することを夢見ています。

ある日、隣の幽霊屋敷といわれる双亡亭に引っ越ししてきた親子の父親が、屋敷に取り込まれ異形のものとなって死んでしまいます。双亡亭は、昔から入った人たちを次々と異形のものに変えて怪異を起こす屋敷でした。

同時期に、双亡亭を壊すべく、当時の総裁と閣僚は空爆をさせますが、なぜか屋敷は存在します。

親子の息子緑朗(ろくろう)と仲良くなっていた画家凧葉は、緑郎とともに、双亡亭を壊すために奔走します。藤田和日郎は、「うしおととら」や「からくりサーカス」などが有名で、熱い勇気と身体能力の強さを持った主人公が多い気がしますが、この話はそういうヒーローがいません。

ホラーのジャンルなので、異形のものになった人や化け物の絵が怖いのですが、人の気持ちの弱い部分をせめて取り込んでしまう屋敷と、それに翻弄されながら壊そうとする凧葉たち人間との攻防が面白いです。

11巻でクライマックスかな、楽しみです。

amazon「双亡亭壊すべし」


投稿者プロフィール

水野
水野
パソコンインストラクター、修理、トラブル対応
グラフィックデザイン、映像制作などをやっています。
読書好き。